【婚活男性向け】
婚活で最初にやる事

何から取り組もう?

「さあ、本腰をいれて婚活に取り組むぞ!」と気合をいれたものの、「具体的に何から準備すればいいんだろう」「やり方がよくわからない・・・」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

髪型や服装を変える?評判のいいデートスポットをリサーチする?
それもいいのですが、まずは根本的なところをしっかりとさせておくのはいかがでしょう。

結婚が上手くいかなくなってしまう1番の理由は、「性格が合わない」

「男女別離婚原因」のグラフをご覧ください。

こちらは裁判所が発表している司法統計の一つ、「令和2年度 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別」のデータをグラフ化したものです。

簡単に説明すると、家庭裁判所での離婚調停で調査された「離婚原因」についてまとめたものです。

男女ともに、「性格が合わない」がダントツの1位。
結婚してから「こんな人とは思わなかった」「こんな考えの持ち主だとは」などということが多いと、
確かにがっかりしてしまいます。

それをなるべく避けるために、自分と考え方の近い、または自分の考えを受け入れてくれるお相手と関係を育んでいけたらベストですよね。

そのために、結婚後によく問題になることがらについて、まずは結婚後の生活を具体的にイメージし、
ご自身の意見、考えをはっきりさせる所からスタートしてみてはいかがでしょう。

目次

  • お仕事のスタイルをどうするか
  • 子どもはどうするか
  • 親との同居はどうするか
  • 住居についてどうするか
  • まとめ

お仕事のスタイルをどうするか

専業主婦か共働きか

「結婚したら、女性は家庭に入るべき」

そんな考え方は、もはや過去の物となりました。

今では、仕事にやりがいを感じている女性や、
「結婚はしても自立していたい」」と考える女性も多くいます。
アラサー女性の7割は、「結婚後も共働きを希望する」という調査結果もあるようです。
参考 withonline  専業主婦と共働き、どっちが幸せ? 令和のアラサー女子の本音と打算

あなたが妻に求める役割は何でしょう?
「出来るだけ家庭のことをしっかり守ってほしい」
「経済的にもしっかりと支えて欲しい」

どちらに近いですか?

 

 

子どもはどうするか

子どもは欲しい?

子どもを持つことについてはどうでしょうか。

「今後はパートナーと二人で仲睦まじく暮らしていきたい」という方もいれば、
「子どもと遊んだり、お出かけしたい」という方もいらっしゃるでしょう。

子どもをつくり、産み育てて行く事は本当に素晴らしいことですが、
特に女性には社会的、身体的に大きな変化をもたらす出来事です。

大きな変化は不安をもたらすこともあります。
そんな時、しっかりと寄り添ってあげる事も必要になってきます。

子育ての方針は?

お相手と、「子どもは欲しい!」というところで一致したとしても、子育ての方針で食い違う事もままあります。

いわゆる「お受験」コースを目指し、高い水準の教育を受けさせる事を軸にするのか、
お勉強はさておき、のびのびと育てたいのか。
あなたはどちらですか?

子育て情報にも様々あり、最近では将棋の藤井聡太さんが受けていた事で「モンテッソーリ教育」が話題になりました。

この機会に、好みの子育て方法について、いろいろ調べてみるのもいいかもしれませんね。

親との同居はどうするか

結婚後、避けては通れない同居問題。

婚活で最初にやる事、としてはいささか重いテーマですが、
女性にとっても重要なことになりますので、少しだけでも考えておくといいでしょう。

同居希望なら男性側にも覚悟が必要

今は元気なご両親も、やがて年をとっていきます。

育ててもらった子供の心理としては、「そばにいてあげたい」と思う人が多いかもしれませんね。

ただ、もし同居を希望するのであれば、貴方自身にも覚悟が必要となってきます。

お相手の女性は、習慣や価値観の違う新しい家族の中に一人で入って行く事になるので、
あなたの徹底的なサポートが必要になってきます。

親の希望も確認しておこう

同居に関しては、あなたひとりの意向で決められないこともあるでしょう。

婚活を始める報告がてら、親がどう思っているのか、確認してみましょう。

「できれば同居をお願いしたい」
「同居なんてしない方が気楽!」など、

いままで分からなかった考えを持っているかもしれません。
 

 

住居についてどうするか

持ち家か賃貸か

 

さてお次は、住まいについてです。

 

昨今、「持ち家か賃貸か」での議論もよく見かけるようになりました。

どちらにも下記の表のように、メリットデメリットがあると言われています。

 

持ち家・賃貸のメリットデメリット
  持ち家 賃貸

メリット

◎自由にリフォームできる

◎資産になる

◎地に足のつく安心感が得られる

◎気軽に引っ越せる

◎生活スタイルが変わっても対応しやすい

 

デメリット

×購入資金の負担が大きい

×気軽に引っ越せない

×固定資産税の支払いが生じる

×自由度は低い

×家賃を払い続けないといけない

×高齢になると借りづらくなる

など、他にもご自分でざっくり調べておきましょう。

どのエリアに住みたいか

住居の周りの環境については、どうでしょう。

多少通勤に時間がかかっても、自然の多いところでのんびり暮らしたいか。
職場への通勤の利便性を最重要視するか。
賑やかな街の近くで、おしゃれやショッピングを気軽に楽しみたいのか。

また、その地域の家賃や物価など、経済的に考えるとどうか。

「経済的にも環境的にも、郊外でのんびり暮らすこと」を大事だと考えているのに、
お相手が「出来るだけ都会で、華やかに暮らしたい」という考えの持ち主だと、のちのち大変です。

まとめ

前もって話し合いをしやすいのが結婚相談所で結婚するメリット

ここまでご一緒に、結婚後の生活について、いつもより具体的にイメージしてきましたが、いかがだったでしょうか?

ご自身でも、「自分はこんな風に考えていたのか!」と、新しい発見につながることも、あったのではないでしょうか。

一般的な恋愛結婚では、結婚後に起こる出来事について十分に話し合うことも少なく、楽しく盛り上がった気持ちのまま進んでしまうので、あとから「こんなはずじゃなかった!」ということが多いのです。

対して、婚活では結婚を前提にお相手を探すわけですから、結婚後の暮らしについてお互いがどんなビジョンをもっているか話題にしやすく、結婚前にお相手と意思の疎通をはかることができます。

この部分は、結婚相談所での婚活の大きなメリットと言えそうです。

柔軟に考えて行きましょう

ご自身の希望や意見をあまり頑なに押し出してしまうと、成婚のハードルもグッと上がってしまいます。

また、選択した各項目について、メリットデメリットをしっかりと把握しておくことも大切です。

「ここだけは譲れない」という部分だけはしっかりと保ちながら、今回はっきりしたご自身のビジョンはあくまでもベースとして、実際はどのあたりまでならお相手の希望に寄り添えるか、柔軟に考えて行きましょう。

 

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実際に結婚相談所で婚活をスタートさせ、交際がはじまると、今回の記事で得たビジョンに対して

「こう考えていたけど、実際はどのくらい重要視した方がいいのだろう?」

など、疑問がわくこともあるかもしれません。

当社のメインカウンセラー福岡は、結婚生活20年のベテラン。
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